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帝国政府声明文

大東亜戦争の開戦目的はアジア解放である
 この『帝国政府声明文』の発見は、札幌学派の研究が大躍進を遂げるきっかけとなった衝撃的な資料です。(発見者:安濃豊)

 大東亜戦争開戦日、昭和十六年十二月八日発行 朝日新聞夕刊第一面に『帝国政府声明文』が記載されているのですが、そこには明確に
「帝国はアジアに武力侵攻せざるを得なくなったが、決してアジア住民に敵意を持つからではない。英米からアジアに対し加えられてきた暴政を排除し、アジアを開放して白人が支配する前の状態に戻し、アジアと共に共存共栄を願うからである」(要約)
と書いてあるのです。






  これは、戦後の日本人が苛まれてきた『大東亜戦争の目的はアジア侵略だった』という大ウソを覆す決定的な証拠資料です。大東亜戦争が開戦したその日に“大東亜戦争の開戦目的はアジア解放である”と政府声明としてはっきりと書いてあるのです。
 既存の保守論壇の間でさえ「あの戦争は何だったのか?」と未だに議論している問題に対して、札幌学派は明確に「日本はアジア解放の為に戦ったのだ」と証明したのです。これは過去の歴史評価の転換だけに止まらず、現況における様々な外交・政治問題にも波及します。
 大日本帝国はアジア解放の英雄であるという事実は東京裁判を真っ向から否定するだけではなく、日本悪者史観に基づいて制定された現憲法の正当性をも否定することになるのです。

※帝国声明文に関しての詳しい研究は安濃豊著書「大東亜戦争の開戦目的は植民地解放だった:帝国政府声明の発掘」に詳しくあります。